ミンダ(MingDa社)の本格的球プリアンプMC-7Rです。高度空中手配線、自社製造トランス搭載、PSE取得、全品出荷前作動確認(日本にて)、日本国内修理体制完備の球アンプ(最新デザイン//ホワイトミンダMC-7Rプリアンプ)です。〇真空管、電源ケーブル、取説等はすべて付属します。コストがかかりますが音の良さを担保するために基板を排除。ミンダ高級プリと同様の独自回路を社内手配線にて構成しています。アメリカへの輸出仕様の115V(日本の100V 50/60Hzにての作動及び基準のパーフォーマンスをメーカーにて確認済み)です。出来るだけお値打ちに本格的なプリアンプをお届けしたいという理念にてのご提案となります。でも今なぜ管球「プリアンプ」なのか……??その疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。なぜならミンダ社は多くの種類の「プリメイン」アンプを販売しているからです。これらは正確にはボリューム調整機能付きのメイン(パワー)アンプです。言うまでも無いことですが、音源に対し、その信号を増幅してスピーカーを駆動するレベルに上昇させる部分が「アンプ」になります。アンプにはプリアンプとメイン(パワー)アンプがあります。その統合型がプリメインアンプ(Integrated amplifier)となります。当然皆様方は、プリ+メイン(2台機材)でお使いか、もしくはプリメイン(1台機材)にてご自身のステレオシステムの構成要素「アンプ」としてご使用の事と思います。そして実は真空管プリメインの多くは上記のボリューム調整付きのメイン(パワー)アンプなのです。ミンダのみならず他社の管球プリメインアンプも、ほとんどボリューム調整付きのメイン(パワー)アンプです。これは、プリアンプ+メインアンプの2台構成のアンプ群とは異なり、「音」のダイナミックスや躍動感、細部の描写力が変わってきます。当然、本格的なプリアンプ+パワーアンプの2台のアンプ構成に軍配が上がります。これがかなり大きな 差と認識されますし、大きなポイントです!!だから今、ミンダ社の本格的管球プリアンプ(MC-7R)のご紹介をさせて頂きたいのです。これは、そのまま そもそもプリアンプは必要なのか?有用性はあるのか??という議論にも行きつきます。答えはYESです。ステレオ全体としてより良い音の再生のためにプリアンプは、是非とも必要です。でも、プリを入れて音質が悪くなっては元も子もありません。あるレベル以上の「良質な本格的球プリ」が必要なのです。そこで出来るだけ安価に本物の球プリアンプをご提供したい…というのがこのMC-7Rプリをご紹介させて頂く趣旨となります。 〇〇ボリューム調整機能付きのメイン(パワー)アンプだけの音より、管球プリアンプを追加してみることで、飛躍的に音が良くなります⇒⇒その場合、球プリで音量調整を行い、ボリューム調整機能付きのメイン(パワー)アンプのボリュームは全開にして下さい♪。やって頂ければリアルな実感として分かります。1枚ベールが取れたように瑞々しい音色を体感できます。プリアンプの存在意義は、かなり大きいです。万一 良い真空管プリアンプをお持ちでないなら、この機会にMC-7R 管球プリを是非ご検討下さい。音が1ランク上級な音に変わります。 Specification of MC-7R preamplifier 出力インピーダンス: 600Ω 入力インピーダンス: 100K 入力レンジ: 100mv-2000mv 出力レンジ: 0.7V-14V ひずみ率: ≤0.003% 周波数特性: 10Hz~75KHz±1dB SN比: 94dB 入力: 4系統 出力: 2系統 使用電力:45W 使用真空管: 274B x1 (整流) 12AX7×2, 12AU7×2 重量 :10kg サイズ: L 49 x W 35 x H 28(cm)
アンプ形式 |
Pre amplifier |
定格出力 |
0.7-14V |
周波数特性 |
10Hz-75kHz(-0.1dB) |
S N 比 |
≥94dB(A) |
入力感度 |
100mV--2000mV |
入力端子 |
4 group |
出力端子 |
2 group |
使用球 |
274Bx1本 12AX7x22本 12AU7x2本 |
電源 |
115V50/60Hz(日本の 100Vにて問題ありません) |
定格消費電力 |
45W |
外形寸法 |
W250 x D490 x H280mm |
重量 |
10kG |
付属品機器 |
英文取扱い説明書 ケーブル 全ての真空管 |